認め印 あかね
価格の安さから実用性の高い商品です。
激安な印鑑の材料として販売されている「あかね」は、主に東南アジアで栽培されている輸入木材です。
印鑑の材料で定番とされる本柘は美しく人気のある印材ですが、日本の気候で成長するには大変時間がかかります。
このため東南アジア産の本柘に良く似た木の性質をもつ、あかねを輸入ツゲ(シャムツゲ)と呼び、価格の安さから販路を広げました。
柘と比べると質感は劣りますが、印鑑の材料として十分なキメの細かさと価格の安さから実用性の高い商品です。
彫刻する文字
認め印は、性別を問わず「姓のみ」が一般的。
同姓と区別する場合「添え字」を入れることも。
フルネームで作成する場合、サイズは一回り大きめに。
書体
認め印は第三者にも読みやすいことが重要。
くせの少ない読みやすい書体がおすすめ。
篆書体(てんしょたい)

古くからある書体で美しく趣もあり、おすすめです。
日本銀行発行のお札に押されている印鑑も篆書体です。
おすすめ度
印相体(いんそうたい)

篆書体から派生した書体で円の縁に文字が接するのが特徴。
八方篆書とも呼ばれ、接点の多いことで欠けづらい利点も。
おすすめ度
古印体(こいんたい)

味わいのある墨溜りや、欠けが特徴の書体。
日本漢字を基にした書体で可読性が高く、馴染みが深いでしょう。
おすすめ度
隷書体(れいしょたい)

古くから続く、やや横長の端正なバランスが特徴の書体。
お札の「壱万円」なども隷書体で書かれています。
おすすめ度
楷書体(かいしょたい)

一点一画を正確に書き、方正な形にまとめる書体。
横画がわずかに右上がりなのも特徴で、漢字の基本的な形。
おすすめ度
おまかせ
用途や彫刻文字に合わせた、おすすめで作成。
お悩みのお客様は、ぜひおまかせ下さい。
文字の向き
認め印の文字の向きは基本的には「たて書き」です。
カナやアルファベットの場合は「→左から横書き」で作成。
たて(姓+名の場合、改行します)

日本語の文字書きと同じ、最も一般的な認め印の文字配置。
→左から右(カナ、ABCなどの場合)

カナやアルファベットでの横書きをご希望のお客様はこちら。
おまかせ
用途や彫刻文字に合わせた、おすすめで作成。
お悩みのお客様は、ぜひおまかせ下さい。
印影の確認
印影確認のオプションを希望されますと、彫刻前に印影イメージ画像をご確認いただけます。
希望しない(納期優先)
お急ぎのご注文や納期のご指定がある場合、こちらをご選択下さい。
希望する
通常、2営業日程度でメールにて印影イメージをお届け致します。
お客様との折り返しのやりとりが必要なため、納期のお約束ができません。
確認後に原稿の修正希望がある場合、ご対応させていただきます。
印影画像は各種電子書類などでご利用が可能です。
【ご注意】
※納期のご指定はお約束ができないことをあらかじめご了承いただいた上で、ご注文下さいますようお願い致します。