
目次 - table of contents -
楓(かえで)とは
「紅葉(もみじ)」とも呼ばれる日本でもおなじみの樹木で、その葉は手のひらのような形をし秋になると美しく紅葉する為、人気がある樹木です。
英語ではメープルと呼び、美しい木目と硬く衝撃に強い性質が家具や建築内装、楽器や漆器など多くの用途に使われています。
印鑑の材料として主に使われるのは、「板屋楓(いたやかえで)」で北海道産やカナダ産が有名です。また、樹木を伐採する際にでる間伐材を使用している為、自然保護に協力できるエコ印材として人気があります。
楓(かえで)の印鑑がおすすめな理由
美しい天然木材である楓(かえで)の間伐材を樹脂加工することにより美しい木目を保ちつつ、耐久性や耐衝撃性を高めた素晴らしい印鑑の材料となっています。
ちょうど良い重量感と天然木材に近い手触り、変形や欠け、ひび割れなどを防ぐ高い耐久性が印鑑の材料として優れていると言えます。
また、それぞれの印鑑は木目がはっきりと違い、愛着が湧くことでしょう。
楓(かえで)の印鑑の注意点
樹脂加工により高い耐久性を持ってはいますが、高いところからの落下など強い衝撃が印面にかかると当然、縁の欠けなどが起こります。
印鑑を持ち出す際には、ぜひ印鑑ケースに収納して大事に取り扱いしていただきたいと思います。
また法人印鑑に関しましては、印面を保護するフタのついた「さや付き」をおすすめ致しております。
印鑑は専用のケースに入れて保管しましょう
落下等の衝撃から大切な印鑑を守る印鑑ケースは、紫外線や湿気からも印鑑を保護してくれます。
それぞれの印鑑を色の違うケースに収納することで、紛失や混同することもないでしょう。
使用後は、きれいな印鑑ケースに気持ちよく収納してあげて下さい。